地域科学研究所について

環境への取り組みを行う地域科学研究所

地域科学研究所では、自然と人が共生する豊かで持続的な地域社会を目指すべく、さまざまな活動を行っているそうです。環境問題への取り組みが重要となっていることを、地域科学研究所の社員一人ひとりが認識し、環境に関する知識を深め行動しているんだとか。人の生活と自然との関わりを大事にし、共生するための具体的な活動を実践しているという地域科学研究所。どのような活動をしているのか見ていきたいと思います。

 

道守を通じた「地域」とのつながり

地域科学研究所では月1回、社員による清掃活動を行っているそうです。日ごろお世話になっている地域に、ささやかな恩返しの気持ちを込めて、会社周辺の歩道などを中心に、始業前の30分を使って実施しているんだとか。地域科学研究所はこうした「道守活動」を通して地域や社員同士のつながりを考え、清掃活動を行っているそうです。社内のみならず、社外を含めた環境整備を通して、もっと良い品質づくりの意識に繋げることを目指しているそうです。また、道守はコミュニケーションの場でもあると地域科学研究所は考えてるそうです。まちにはそこに住まう人、そのまちで働く人、そのまちの学校へ通う人などさまざまな顔があり、人が持つまちのイメージもさまざまです。地域科学研究所は、道守を通して「人を知る」「まちを知る」「ふれあい」を目的としたコミュニケーションを大切にしているんだとか。業務外の時間を使ってこうした活動に取り組むのは、大変すばらしい行動だと思いました。

 

低炭素社会への取組み

地域科学研究所では、環境に配慮した持続可能な社会づくりへ貢献しているそうです。地球環境に優しい企業になることを目的に、環境に対する意識を社員一人ひとりが高めながら活動しています。具体的な取り組みとしては、「電気使用量削減活動の導入」があります。これは、お昼休みなど休憩時に消灯活動を行い、省エネで快適なオフィス運用に向けて、自然光の有効活用と環境に優しいオフィス空間づくりを目指しているそうです。ほかにも地域科学研究所では、外出する際に使用する社用車にハイブリット車などエコカーを使用、また公共交通機関の利用を推進する「エコカー・公共交通機関利用による移動」、また「廃棄物排出量削減」では、各事務所でゴミの分別方法が異なるため、廃棄のルールを明確にするほか、メモ紙等はシュレッダーにかけてリサイクルにまわせるようにしているそうです。